海講座フォトエッセイ

１１月に入りました。
海講座の大番頭、平さんこと大平君も円満退職して、本日モルジブに向けて旅立ちました。
１年間いるそうですので、向こうで見かけたら声をかけてやってください。

さて、本題といきましょう。
１１月の石垣島のビッグイベントは、６・７日に行われる石垣島祭りでしょう。
ちょうど客もいないので、ちょっと覗いてみるかと思っていたら、６日午後からビーチ清掃があるので、夜行こうかな。

海のほうは、と言うと。
台風１４号の影響で、プカピーの浅瀬の珊瑚がことごとく折れていた。
地形も、かなり変わっていた。
マンタのほうはと言うと、相変わらずよくお出ましで、ゲストを喜ばせている。
そのマンタを尻目に、ソフトコーラルの上で昼寝を決め込んでいる、アオウミガメ君気持ちよさそうだ。





マンタが深みでホバリングするので１４・５メートルのところに降りてみると、今度はくらげがいるでわないか。
一匹のパイロットフィッシュが、必死であっち行ったりこっち来たりで面白かった。



そうこうしているうちに、時間が来たので安全停止をしていたら、この日はくらげが水面近くに多く、きらきら発光しているのでそれを写そうとコンデジで何枚も写したが、これが限度でした。



今年のオフシーズンは、できるだけ時間を作って銀塩写真を撮りに行くぞ～、と意気込んでいます。

皆の衆、季節柄だいぶ寒暖の差が出てきたので、かぜなど召さぬように。
また、インフルエンザも悪の食指を伸ばしてきているので、くれぐれもご用心を。

それでは、これにて。